車海老取り扱い方法 画面を閉じる
1.車海老到着後の保管について

活車海老は放置しておきますと、死んでしまい腐敗しますので以下の方法で保管することをお勧め致します。

@その日で料理するのであれば冷蔵庫で、長期間保管するときは場合冷凍庫で保管する。

A料理で使用しない残った海老は、氷水で〆た後に乾燥防止の為にビニール袋又はラップ等で包んで冷凍庫で保管する。

2.注意点

@発送の翌日に到着した海老に関しては、通常死んでいる海老も食用されて問題ないと思われます。但し、死んでいる海老は必ず火を通した料理にしてください。
海老の体色は縞模様が薄茶色から褐色または黒っぽい茶色と色々です。希に頭の横の部分にある鰓が黒くなっている場合がありますが問題はありません(死んだ海老に多い)。

A死んだ海老の中で、体色が赤又は赤橙色(海老をボイルした時の様な色)に変色している部分がある場合や、腐敗臭がする場合は食用に適しません。その場合は当社にお問合せください。

3.車海老のむき方(下ごしらえの仕方)

活きているので、びちびち跳ねます。残酷で料理できないと思われる方は、氷水に入れ仮死状態にしてお取り扱いください。頭と胴のつけ根のところを両方から両手の親指でしっかり押さえて、人差し指を頭と身の間に入れ、折るようにして切り離します。こうすると背腸も一緒にぬきとれます。もしぬきとれないときは背中の関節からつまようじ等でぬきとります。

@頭を切り離す Aあご足をとる
B尾尻をそろえて切りとる C皮をむく

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